少子化対策、うさんくさ

「優秀な女性が結婚や出産で会社を辞めるのは会社にとっても損失だから、働きつづけられる仕組みをつくろう」というよくあるフレーズですが、なんかうさんくさいんだよな〜。
なんだろう?このうさんくささは?
まだ自分でもはっきりと言語化できないのですが。

ひとつには、このフレーズの裏を読むと、
「優秀じゃない平凡な女性は、子どもを産んだら会社を辞めなきゃいけないのかな〜」
あるいは
「優秀じゃない平凡な女性で、仕事を続けたいと思っている女性は子どもをあきらめなきゃいけないの?」
という疑問がわいてくるからかもしれない。

すごく努力のできる(努力ができるというのも能力のうちだとも思うが)
女性じゃないと子どもは産めないの?
圧倒的多数のごく平凡な人が仕事を辞めずに働きつづけられる社会でないと少子化はとめられないんじゃないのかなあ?
そもそも「優秀な女性」という定義がよくわからないが、正規分布のどのあたり以上を言うのだろう?
少子化そのものも問題なのかどうなのかもよく私にはわからないが。
昨今世間をにぎわせている「少子化対策」のうさんくささの正体をつかみきれていない私です。
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プロフィール

Author:五百旗頭真子
元文化人のスクールカウンセラー。
カウンセリングのこと、
特別支援教育のこと、
自分の子育て(3人)のことなど。

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