6歳児の真理

(妹が「保育園が終わって仲良しのすみちゃんとバイバイするの、いやだな〜」というのに答えて)


人はだれでも、いつかおわかれする時がまってるんだよ。


(母:どうして、そんなこと知ってるの?)

ぼくにもそういうことが起こったからだよ。

O保育園のお友だちはみんな別の小学校にいっちゃった。

かなた君はどうして、S小学校にこなかったんだろう、

って考えてたら、わかったんだ。






[ 2009/06/20 19:36 ] 子育て | TB(0) | CM(12)

6歳児の大発見

ぼくたち、ほんものの地球にすんでるんだよ!






[ 2009/06/19 19:36 ] 子育て | TB(0) | CM(0)

40人学級で学べる子どもの条件

現在の40人一クラスで、
1時間ごとに授業のメニューが変わって、
みんないっしょに・・・
といった学校は、
そこで学べる子どもを選ぶ。

よく心理学の実験や調査で、
「実験設計が被験者を選ぶ」
ということを言われるが、
が、それと同じだ。

小1ギャップとか、不登校とか、いじめとか、学級崩壊といったもろもろの問題の原因は、
子供の側にあるわけではない。

40人学級という規格で学ぶことが出来る子どもが、
実は限られているということだ。

どういう子どもであれば現在の学校規格で学べるか、というと、

45分間座っていられる。
姿勢の保持ができる。
聴覚過敏がないこと。
触覚過敏がないこと。
視覚情報のコントロールが良いこと。
音韻処理に問題がないこと。
衝動性のコントロールが出来ること。
コミュニケーションに問題がない。

他にもあるだろうが、こうしたことがあげられるだろう。

規格にのれない子どもは・・・・どこへいったらいいのだろうか?


[ 2009/05/30 19:58 ] 特別支援教育 | TB(0) | CM(1)

「女の子は数学ができない」という思い込み

以前つとめていた高校で、校内を歩いていたら、駆け寄ってきた一人の女の子に呼び止められました。
「なあに?」と聞くと、胸に教科書ノート類をぎゅっと抱きしめ、彼女は真剣なまなざしで私に、

「あの、わたし大学で数学をやりたいんですけど、女が数学をやってもある程度の
ところでまでしかいかないって言うじゃないですか。
それでどうしようかと思って・・・」

私はおどろきました。
数学だって、物理だってその子にかなう男子はその学校にいないことを知っていたからです。

そんな彼女でさえ、
「女は数学ができない」
と思い込まされているのです!

私は即座に「女性が数学に向いていないということが証明された研究はないよ」と答えました。

男性・女性で総合的にみるとそういう傾向はあるかもしれません。
しかし個人ベースで見た場合、それは必ずしも当てはまりません。
たとえば、並みの男性とマラソンで金メダルを取った女性を比べてみれば、
女性は、男性よりもマラソンが遅い、ということはありません。

「フィールズ賞とか狙ってるの?」と聞くと、
「そこまでは考えてないけど、ただ、数学を生かした仕事につきたい、
アクチュアリーを目指したい」とのことでした。

数学のノーベル賞といわれる、フィールズ賞を取るような人は、世界にそう何人もいません。
ある程度のところで限界になるのは、男性数学者だって同じでしょう。
数学そのものを追求するのではなく、数学を生かした仕事ならば、
フィールズ賞を取るほどの才能がなくともやっていけるでしょう
(もちろんアクチュアリーだって相当な数学能力が必要ですが)。

その後、彼女は、日本の大学の理系で一番難しい大学に現役合格しました。

もし、彼女が「女は数学が出来ない」という思い込みを持ち続けたままだったら、
どうなっていたでしょう?

もう、10年近く前の話なので、彼女はとっくに大学を卒業し、大好きな数学を生かした分野で活躍していることでしょう。
もちろん、フィールズ賞を狙うような数学者になっていることだって十分あるだろうと思っています。




[ 2009/05/29 19:53 ] 教育 | TB(0) | CM(0)

電話が怖い私が電話オペレーターを4年も続けられた訳

よくおどろかれるのですが、私は今だに携帯電話を持っていません。
自分の時間をブツギリにされるのもがとても嫌、ということも大きいですが、
電話が嫌い、というよりはむしろ怖いからです。
今でも家の電話が鳴ると飛び上がってしまいます。
電話をかけるのも本当は嫌なのです。

そんな私が某研ゼミの電話オペレーターのアルバイトを大学―大学院の4年半、
やりました。大学院の途中に就職をしたので、それまでずっとやっていました。

自分が電話をするのも怖いくらいなので、そんな怖さを乗り越えてまで、
わざわざ電話をしてくださるお客様というのは、本当にありがたいな、
とこころから思っていました。
だからでしょうか、「注文した教材が届かない!」というクレーム電話を受けた場合でも、
お客さんが感情的に怒ってしまったことというのはほとんどありません。
アルバイトを始めたばかりのときに、パソコンの操作などが分からずに、
もたもたしていて、おまたせしてしまい、怒らせてしまったことはありますが、
そのくらいです。

私どもの教材がよい、と思って、せっかく注文してくださったのに、それが届かない、
こんな申し訳ないことはない、と心底思うのです。
そして、もしかしたら電話をするのが嫌いな人なのかもしれないのに、わざわざ電話してくださっている、と思うと、自然に心から「申し訳ありません」という言葉が出てくるのです。
このアルバイトを続けていくうちに、単なる受注の電話よりも、
むしろクレーム電話のほうがやりがいを感じるようになりました。
お客様が何にたいしてお怒りなのか、その怒りというのは、どこからくるのかを考えれば、
マニュアル対応に魂がこもります。
自分ではどうにもならなくて、上長対応というケースはそんなにはありませんでした。

さらにスキルアップしていくと電話をするまでは、どんなにお怒りのお客様でも、
「はい、某研ゼミです!」という最初のコールでお客様の心を溶かせる自信がありました。
「お電話してくださって、ありがとうございます。」という気持ちで、魂をこめて言うのです。

そして必ずワン・コールで取る。
電話を取る前の一瞬で心を落ち着かせ、にっこりわらってみる、
それだけで電話の声って違ってきます。

心理学の研究でも声というのは、ごまかしが聞かないといわれています。
顔の表情であれば、表情筋を無理に動かすことでごまかせます。
アメリカでの研究で、アルコール依存症の治療成績が上がらないカウンセラーは
声に敵意がこもっていた、ということが分かっています。
「あなたのことが心配ですよ」と口では言っても、本心では
「自分で好き勝手に酒を飲んで、こうなったんだから、自業自得だろう」
と思っていると、そこが伝わっていくのです。

電話の場合には、本心からそう思っていないと、だめなのです。
声には敵意がこもっていると、それが伝わってしまいます。
めんどくさいな〜、早く切りたいな〜、と思ってあいづちを打っていると、絶対に分かります。

ときどき学校で先生方と保護者の方との電話を聞いていると、
ほんのちょっとだけ気を配れば、トラブルにならなかったのにな〜、
と残念に思うこともあります。

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[ 2009/04/18 23:39 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)
プロフィール

Author:五百旗頭真子
元文化人のスクールカウンセラー。
カウンセリングのこと、
特別支援教育のこと、
自分の子育て(3人)のことなど。

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